02:合唱コンでは指揮者、あの『No.1』のサインはナイスでお疲れさまでした。
はい、二つ目、本日。
なんか異様に日々が濃い。


夏目漱石『こころ』。
本日授業が終了しまして。
で、休み時間に数人で談義。
先生を含めて三人、途中で一人乱入。
とりあえず、本気で面白かった話。
彼女は今朝友人と『こころ』について語り合ってたらしく、最終的にマジゲンカ
原因は友人の「私はKが嫌いだ」発言、Kの好き嫌いで話が分かれたらしいです。
そしてKが嫌いな友人が、Kが好きな彼女に向けて放った決定打。

「あんたはKの本名さえ知らないじゃない!」

これはすさまじい切り返し方だと思った。
確かに反論出来ないよ、そう言われてみればそうだしな…。
その地点ではなしていた三人、大爆笑。先生は大絶賛、私は友人の意外な一面に。
続いて「何故タイトルは『こころ』なのか」という疑問の中で、「表記は片仮名と平仮名、二通りある」という事実が。
夏目版は『心』なわけですが、時代を下るにしたがって『こころ』表記が目立つようになったらしく。
そこで質問のため待機していた彼がいきなり。

「線四本で『心』って意味なのは不思議じゃん」

…つまり線の組み合わせだけで物事を伝えられるのは素晴らしい発言。
ゲシュタルト崩壊の一例でしょうかね、文字が線の組み合わせに見えて別の意味を持つっていう。
『orz』や『にしこり』が有名なのだろうか。『がっくり』と『ゴジラ松井』な感じで。
これだけでも良い意味での突っ込みどころが満載なのです、が。

「俺、この前の論文模試で解答用紙に語ったぜ!」

す、すげーぞこいつ。
確かに言葉に関して論じる問題はあったけど、それを語るとは。
彼曰く、試験中に「線の組み合わせだけで意味が出るなんて偉大だ」と気付いたらしい。
ちなみに彼は『ブラックジャック』で医者を志すことにより、かなり低かった成績が飛躍的に上昇した型破りな奴です。
面白いですよ、考えの跳躍が。話してると飽きないタイプの人間です。

とりあえず全部通してこれから読むつもりです、『こころ』。
Kの死因を考えてる最中に、

君のいない未来が ただ大きな闇に見え 死んでしまえば生きなくていい
『Holy ground/GARNET CROW』

あなたの隣にいる自分を うまく思い描けない はぐれないよう絡めていたのは 指じゃなく不安だった
『ジョバイロ/ポルノグラフィティ』

やらなにやら、ガンガン流れてきました。
音楽と内容をリンクさせるのです、よくやります。
前者の『君』は『一人のお嬢さん』、すなわち『誰かの隣にいないお嬢さん』。
これからは『私』の側にいることになり、そんな『闇』が未来なら自殺、って線もありうるし。
後者は完全にKの悩む『道』と『恋』、どちらをとるかの葛藤、『薄志弱行』な精神より。
悩みのうちに死、とかな。とにかくKは不幸、死ぬことなんか無かったのに。
これはもしや好きキャラ死亡率に加算されるのか…っ!? orz

なんかすげー量だ、改めて思えば。
現代文はこんだけ語れるから素晴らしい。
ロマンなのだよ、現代人に足りないものは! ←違うかもしれない。
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by forWAM | 2007-03-02 18:35 | DAYs --日々徒然
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