テルモピレー(前480/アケメネス朝クセルクセス一世軍vsギリシア連合レオニダス軍)→
映画『スリーハンドレッド』で描かれた戦いといえばわかりやすいのかも。
ペルシア戦争にて、有名な戦いの一つです。あとはマラトン、サラミス、テルモピレーあたりかな?
ヘロドトスが頑張って書きました、『歴史』に。あいあむすぱーるたーい。


そういやいきなりですが、スパルタという国家はですね、

スパルティアタイ…戦士であり支配階級、五千人
ペリオイコイ…農工商業に携わる劣格市民、二万人
ヘロット…先住民由来の隷属農民、五万人

というものすごい構成をとりまして、要は下級階層がものっそく多い。
そこでリュクルゴスという伝説的なカリスマが、軍国風味の独特な制度をつくりだします。
だから、反乱なんて起こそうなんて思ったら最後、夜陰に乗じて部落規模で殺されます(クリュプキアという暗殺部隊があったそうな)。
力で押しつけないと、そりゃ当たり前ですが五千対七万(あるいは五万)は怖いわ。いくら武勇に長けてるとはいえ数が数だ。

で、かなりな無茶振りで『Moira』に話を飛ばします。いや、奴隷つながりで。

【以下、いきなりとんでもない飛躍を含んだ考察がはいります、ネタバレ注意?】

やっぱりギリシャですよね。
デルフォイの神託、奴隷制の肯定(プラトンあたりもしてるはず)、そして鉄製武器…。

担任曰く、鉄製武器は最初、ヒッタイトというアナトリアを中心として活躍した民族が独占しておりました。
アナトリアというと、現在のトルコのあたりですね。海峡挟んででかい方の土地(で、いいと思う)。
が、いきなり「海の民」なる謎の民族に滅ぼされる羽目に。で、鉄器も彼らにより広がっていきます(ここまで担任)。
ところで彼らが活躍? する時期のラストは、ギリシア暗黒世紀にひっかかるわけでして。
トロイア戦争のカオスにより文化が停滞、だけならいいのですが。

このあたりから『歴史』が『神話(ミュトス)』から『論理(ロゴス)』で語られるようになります。

というわけで、前1200から数世紀の間くらいを『Moira』の時代と仮説…しようかと思いきや。
ポリスの成立は前700くらいから…だめじゃないか。
あるいは、あれをポリスではないとするか…神殿があるよってだけで。こっちの方が自然かしら。
だったらトロイア戦争で身内がどたばたしている間に、なんか「海の民」(ではないが鉄器な人々)が来るしどうすんだよ!? とはなるような。
つかトロイア=イリオスだからなあ。

イリオスの城壁をポセイドンとアポロンがつくったなんて話もあります。
アルテミシアが月の象徴なら、エレウセスは太陽でいいと思いつつ…なら尚更アポロンが濃厚なような。
で、ちなみに城壁の話には続きがありまして、報酬払えと二人が言ったら聞き入れられず、キレたらしい。
アポロンは疫病、ポセイドンは海の魔物でイリオスをそれぞれ襲いまして、そこで生け贄の話に…っと。
こうなると疫病とポセイドンの処理がしづらいですが、ただ働きで何か不備が発するのは正解な予感。そして海の魔物への生け贄。

あとですね、アルカディアじゃないのが嫌だと思いつつ、トロイア戦争の最初も実は『Moira』っぽい。
というのも、「私の産んだ子供がこの国を滅ぼす」というやつです。神託じゃなくて夢ですが、まあ似たものかしら…。
で、パリスが生まれてさあ誰が三女神の中で綺麗なんだというあの話に発展するわけです。もう端折りまくり。

トロイアならズボリンスキー≒シュリーマンのモデル対応もつきますし、なんか良い気もしてきたぞ!
つかズボリンのおうちも“Aleksei”“Elena”(だと思われる)だから“A”と“E”だ。
失念してた。すっかり上の名前をじまんぐだと信じてた。ひどい誤解だ。
あとは、冥王様に怒られない方の『アレ』の二人の名前…“E”はよく覚えてるんだが。もう一度確認しよう…。
こうなると、何で“E”がエレウだけ男なのかが気になるではないか…。
と、思いつつ仮説。

“A”アビス、アルテミシア、『アレ』の男の人→先に死ぬ(死、破滅=ABYSSに近い?)
“E”エリス、エレウセス、『アレ』の女の人→後に死ぬ、或いは?

ちなみにシュリーマンは妻と三十歳差という、どう見ても旦那が早死にする予感。
ならばズボリンも先に死ぬだろうな…なんて不吉なこと言いますか俺orz
あと、『人生は入れ子人形』であることを考えると、

ズボリンの双子→エレウ、ミーシャ
ズボリン夫妻→王とその妻 or 大塚将軍とその妻

こんな立場になるだろうから、死ぬ順序は確定した気もするなあ…どうだろう?
あと、『神話』を『歴史』に引きずり出したズボリンは、『入れ子人形』として運命の車輪に巻き込まれそうな予感。
どちらにせよ遺跡発掘して無事でしたって話、少ないですよね…私的にティムールが怖くてたまらない

なんかいい加減大変なカヲスに巻き込まれ始めたので気づいたこと箇条書き。

・女神ミラ=クロニカ様?
→運命なんて変えられない、全ては予定調和のうち。無慈悲な未来の紡ぎ手、語り手ないしは書き手。
 なんか似てる気がしてならない。こうなるとエレウとルキアの立場がダブりますな。
 しかしそうなると冥ちゃん(冥王様)の母上は彼女か…息子は反抗期ですか…なんか違うな…。
 つかエレウとアルヴァレスなんか特に立場似てるよ。敵に寝返って冥土? へ行くあたり。将軍だしなあ。

・飛田将軍は勝利の女神でもついてんじゃないか?
→「アルヴァレス将軍に続けー!」「ラミレス将軍に続けー!」「アメジストス将軍に続けー!」
 もうあんたが将軍になれよ! という飛田氏。しかし彼がいた軍は毎回勝ってるような。
 ラミレスさんはしゃいたんの暴走でどうなったか怪しいながらも、レコンキスタはスペイン側が勝ちますからねえ。

・大塚氏vs若本氏
→そういや『Roman』の『見えざる腕』でもこの二人頑張ってたような。
 なんだろう、たまたまなのか? 或いは仕組んでいるのか? 因縁の相手として。
 どちらが勝つかは毎回わからない予感。またやらないかなー。

・ミーシャの手に入れた水月
→ざしゅ! と斬られた上にどぼん! と派手に落下したミーシャ(犯人:若本)。
 その惨状を見てか、或いは打ち上げられた瀕死の彼女を見つけてか、激昂するエレウ。
 で、なんか月がひっかかりまして。普通の水面に映る月なんだろうけど…。
 ひとつは、ミーシャが人の世界から死/神の世界へ移行しつつあるという暗示。
 ないしは、物理的に…何故かくらげさんのイメージが離れない。くらげなら海じゃなきゃいないぞ!
 『水母』『海月』なんて書きますが、何を言わんとしている漢字かはわかるような…気のせいかな?

・運命の双子
→ミラの双子なわけですが。
 彼らはミラが生み出しつつ、同時にタナトスの器ないしは卷族。
 なんなんだろう。神の世界で何かあったのかしら? 神と人間との、神話と論理との離別とか?
 あの二人をスイッチにして、あの世界は【死人戦争】という新しい局面に入るわけで…何なんだ果たして。
 …↑と最初は思ってたわけですが、何だよオルフェウス! 気づかなかったよラフレンツェ!
 ならば戦争の起爆剤はオルフェウス…うーむ。
 でも双子も、何らかの形で関わらないと話がまとまらないんだよなあ…。
 ミーシャが死んでから、ちょいちょい冥王様は顔出してきてるし(『奴隷達の英雄』に顕著)。
 中の人を考えても、エレウと冥王様は紫‐死で繋がれた関係。
 エレウとミーシャは『冥王の瞳』なんじゃなかろうかと思い始めた。目は二つで一つですとも。
 ただそうなると、ミーシャが死んでからは片目状態か…否、ミーシャの役目(立てるべきフラグ)は終わったからか?
 エレウもミーシャもタナトスのミラに対する反逆の手駒でありながら、最後にはミラの糸に絡め取られてしまうとか…どうなんだろう?


こんなことしてたらいきなり担任からメールがきてふいた(十一時過ぎ)。
なんかあっと言う間に書きつづりましたけど、また何かありましたら付け足しますー。
昼間は何故か文化祭の手伝いで受付をやり(楽しかったー)、疲れたのを思い出したぜ…。

寝ます。けど耳元で若本がうわーもう声がふじこ。
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by forWAM | 2008-09-13 23:38 | DAYs --日々徒然
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